タグのところでも「table」タグについては説明しましたが、ここではもう少し詳しく見ていきます。
なぜかというと、このテーブルタグ、Webページを制作する上で、絶対といっていいほど欠かせないものだからです。
ここでは、テーブルタグで表をつくる、という基本的なところはおいておくとして、それ以外にどんな使われ方をするのかを具体例を交えながら見ていきます。
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まずはこれを見てください。
これ、テーブルタグを用いてつくられています。
単純な罫線枠だけでよいのであれば、テーブルの基本的な使い方だけでもできますが、サイトを制作するときは、やはり見映えよくしたいもの。
ということで、このテーブルタグが大活躍するわけです。
なお、このようなテーブルは2種類あります。
その1)可変にする
ユーザーが実際にWebサイトを見るときは、ブラウザを画面いっぱいに広げるか、それともある程度の幅にのみ広げるかは、作り手側からはわかりません。
よって、サイトによっては、それぞれのウィンドウサイズに合わせて中身のサイズを可変にすることもあります。
具体例を見てみましょう。
まずは、ブラウザをパソコン画面の3分の2くらいにしてください。
次に、ブラウザを画面いっぱいに広げてください。
どうですか? テーブルの横幅が変わりましたか?
こういった形にすることもできるわけです。
この場合、どこの横幅が変わるように設定したのかというと……と、その前に、テーブルがどのようにできているのかを説明せねば。

上の画像は、Webページを制作する際に、業界で使われることが多いソフト「Dreamweaver」で実際にコーディングしているときの画面キャプチャです。
点線が見えますが、実際のページにすると、みえなくなります。
この点線の部分がテーブルというわけです。つまり、上記のものは3行3列のテーブルに画像を組み込んでいるわけです。

水色の部分はウィンドウサイズに対して何パーセントかを指定しています。ピンクの部分は中に入れるテキストを増やしていけば自動的に広がるようにしています。
画像自体をウィンドウサイズに合わせて拡大したり、縮小するわけではありません。
テーブルには、背景画像を指定することができるので、このセルの背景画像を罫線のものにし、繰り返し表示をするように指定しているのです。
実はこの部分、画像サイズは非常に小さく、横幅はわずか6pixe(テーブル上の水色部分で使っているもの)lしかないのです。
よって、長い罫線に見えますが、実は6pixelの画像が繰り返し表示されているにすぎなかったりするのです。
それ以外の四隅については、背景ではなくきちんと画像をはめ込み、さらにセルのサイズをきちんとpixelで指定しています。そうしないと、ズレてしまい、不恰好になってしまうことがあるからです。
上のテーブルで使っている画像を並べてみました。実際はこれらのパーツをテーブルで組み合わせているのです。

その2)不変にする
企業ページではむしろこちらが多いかもしれません。
ユーザーによって、表示が異なってしまうことを嫌う傾向がありますので。
かといって、不変にすれば必ずつくったものと同じように表示されるかというと、これまたそれは難しいですが、可変にするよりは、制作側が望んだ形に近づいた状態のものを見せることができます。
不変にすると、こんな感じ。
これは、ブラウザサイズをどのように変えても、テーブルサイズが変わることはありません。
最初からすべてのセルに対して、サイズをpixelできちんと指定しているからです。
可変のときは一部を%指定、不変のときはpixel指定というわけです。
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テーブルの使用方法は、どちらかというと、こちらのほうが重要です。
さて、この項目、どういう意味かといいますと……このページ、実はテーブルを使ってレイアウトを組んでいます。
こんな具合に。
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まさに、このページ全体がテーブル構造の中に組み立てられているのです。
そして、Webページを制作する際には、テーブルを組み合わせてレイアウトが組まれるのです。
左で示した図を見てもお分かりのように、テーブルの中にさらにテーブルを入れて、とテーブルの入れ子状態。
大抵の企業ページはこのような形でテーブルを使ってレイアウトがなされているのです。 |
ただし、テーブル構造が複雑になると、画像などを読みこむのに時間がかかってしまい、結果、ページの表示が遅くなってしまう、ということが起こります。
しかも、少しずつ表示されるのならいいのですが、開くとまっさら。突然どばっと表示、という具合になります。
まあ、最近ではブロードバンドが主流ですので、あまり気にしなくても大丈夫だとは思いますが。
なお、現在では、スタイルシートというものを用いてレイアウトを行う方も出てきているようです。 |
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