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Webサイト制作(企業編)|HTMLの構造編(2)

絶対パスのときの落とし穴

とくに企業サイトの場合の要注意事項です。
企業サイトの場合、本番サーバー(ここにUPすると、外部の人に公開される)とテストサーバー(本番UPする前にアクセス制限をかけた状態で内部でチェックする)が存在することが多いです。
テストサーバーと本番サーバーは環境を同じにして検証するのですが、URLだけは同じにすることはできません。
この場合、絶対パスを使っていると、面倒なことが発生します。

テストサーバー → http://www.test.tikurin.que.jp/
本番サーバー →http://www.tikurin.que.jp/

上記のようにURLは異なってしまいます。

さてここで起こる問題は何でしょう?
ヒントはこの1つ前の項目で述べた「同じサイト内でも絶対パス!もある」が関係してきます。
そうです! 絶対パスです!

制作会社は制作したものをまずはテストサーバーにUPします。
ここできちんと動作するかを、問題がないかをチェックし、ここでOKとなって初めて本番サーバーにUPします。
テストサーバーで問題ないかをチェックするには、テストサーバーできちんと動作しなければなりません。
動作させるために、絶対パスで指定している箇所があった場合…このまま本番サーバーにUPしたらどうなるでしょうか?
当然、動作しなくなります。テストサーバーのURLを記載しているからです。
「そんな初歩的なミスしないよ」
とお思いになるでしょうが、これが意外にあるのです!

しかし、これは一介のWeb担当者では正直見抜けません。
プログラム内部の話であれば、プログラマーにしかわからないからです。
では、どうすればいいのか。

制作会社に「大丈夫ですよね〜」とそれとなく聞ければそれにこしたことはありませんが、それがイロイロと難しい場合…もうこれは、本番UPしたとき、きっちりとチェックをして問題ないことを確認する以外ありません。はい。
ちなみに、以前勤めていた会社では、上記の失敗を一度やり、その後、SEさんが工夫してくれたようで、本番サーバーUP前にチェックをかけて、テストサーバーのアドレスが含まれているものがあると、エラーを出すようなものをつくっていたような気がします。

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リダイレクトをかます??

リンクに絡んで、ついでに説明。
これまた、企業サイトにはついてくるものですから。
企業といえば、よくメルマガを発行していますよね。そのメルマガからは、大抵サイトへのリンクが貼られています。
が、企業は単純にリンクを貼るだけではなく、
「○月○日に発行した△△というメルマガから、どれくらいアクセスがあったか」
ということを検証したがります(笑)。
場合によって、伝えたいことは同じなのに、微妙に内容を変えたりして、それぞれの反応を見ることをしたり。
しかし、リンク先が同じだった場合や、メルマガ以外の場所からやってくる人もいるわけで、そういった場合は、正確なアクセス数が取れません。
そこで登場するのが「リダイレクトページ」です。
ひとまず、別のページを通過させることで、その別ページのアクセス数を取るのです。そのページへのアクセス数=メルマガからのアクセス数となるので。
わかりやすく図解すると、こんな感じ。

リダイレクトページの構造

結構いろいろな場所で使われています。
が、このリダイレクトページも曲者でございます。
実は、自動で飛ばすには、Javascriptというものを使っています。ときどーき、このjavascriptを作動させないようにブラウザの設定をしている人がいたりするので、その場合は…正確なアクセス数はとれません。
が、めったにいないので、無視しても問題ないでしょう。