六花工房
六花工房
 
  TOP Material Web FAQ BBS Link  
 
Web
サイト制作(個人編)
サイト制作(企業編)
    はじめに
    Webの基礎知識編
    一般的なフロー
紙との違い
動的ページと静的ページ
ディレクトリ
   

HTMLの構造編

     
Web制作のお仕事とは?

Webサイト制作(企業編)|Web基礎知識編(1)

では、まずはWebサイトの制作フローについて見てみます。
このフローはあくまでも一例です。もちろん、企業や制作する内容により異なってきますので、あしからず。
 

主な流れ

【前提】
◆新規に新しいサイトをたちあげる(小規模なサイト)
◆企画から制作会社に依頼する
期間
クライアント
制作会社
  制作依頼。
提示するのは、大まかなサイトの内容と要望のみ。
 
1〜2週間   企画を行う。同時にTOPページなどのデザインなども行うことが多い。
企画・デザイン案を提示。
即日〜
1週間くらい
提示された企画・デザイン案を検討  
結果を提示。修正箇所など指示。 修正などを受けて、再度提示などをOKが出るまで行う。
これと同時進行して、コンテンツ内容も固めて、出来上がり次第、デザイン案に組み込んで見てもらう。
つまり、原稿執筆はこのあたりまでに行う必要がある。
1〜2週間   デザイン案にOKが出たら、コーディング(ページ制作)に入る。
ここまでに原稿はFIXしている必要がある。
テストサーバーにUP。
※テストサーバーとは、本番にUPする前に、本番サーバーと同じ環境のサーバーを用意して、そこで動作確認を行うものです。
1〜3日くらい チェックを行う→必要があれば修正指示。
さほど時間はかけない。
指示を受けたら、すぐに修正→再びUPして連絡。
これをOKが出るまで繰り返す。
数時間〜
1日くらい
最終OKを出したら、本番UP前に専門のチェック会社にチェックをしてもらう企業もあります。
→必要があれば修正指示が制作会社に行きます
チェックでひっかかった部分を修正。
数時間 本番UP。再度専門の会社のチェックを入れる企業もあります。  

▲このページのTOPへ戻る

 

主な流れ(現実編)

上の流れは、あくまでも標準化すると、こんなもんだろうか…という感じですが、実際にはもっとすさまじいスケジュールで動くことが多いです。
実例をばちょこっと見てみましょう。

【キャンペーンページ制作】
◆制作は1ページ。ただし、A4サイズでプリントアウトすると数ページ分あり。
◆依頼を受けて3日後までにデザイン案提出。
◆本番UPは1週間後くらい。
◆コピーライティングなどももちろん制作会社が行う。
→1ページの単発ものであれば、十分にありうるスケジュールです。

【レシピ紹介ページ】
◆企画、コピーライティングも制作会社が行う。ただし、企画提出後数ヶ月放置された状態だった(笑)。
◆朝きたら「昼までにサイト作って本番UP」の指示。
→普通はありえません。こんなことしたらいけません(笑)。

一方で、大型サイトのリニューアルなどでは、期間がもっとかかります。どこにかかるかといえば、企画。企画で数ヶ月かかります。
が、ページの制作に入るとあとは怒涛のように進みます。

気をつける箇所は?

細かいことは次の項目で述べるとしますが、この時点でまずは気をつけることをざくっと。
「建前編」を見ていただくとわかると思いますが、Webの場合、かなり早い段階で原稿を確定していないといけません。
企画→OKを出して〜→Webデザイン作ってもらおう
という、ゆとりのあるスケジュールでいければ、原稿はデザインの段階でOKですが、多くは企画とデザイン案作成が同時に行われます。
制作会社でデザインも原稿作成もしてもらうなら、おまかせなので、制作会社でコントロールしてもらえばいいのですが(原稿確定せずに苦労するのは制作会社ですから)、もし、クライアント側から原稿を提供する場合は、デザイン案が作成される時点で、ある程度参考となる原稿を渡したほうがいいかもしれません。

企画参考画像

ちなみに、「参考となる原稿」は左程度のものでも十分。
・メニューの数はいくつ?
・中身の要素はどんなものが必要?

これがわかれば、デザイン案はあがってきます。実際、私は前職では、企画段階でこのようなものを全コンテンツ分作成して、このままデザイナーに投げちゃってました。
けれど、正直言いますと、左のものは、デザイナーに不評でした…。いや、なぜってこれでレイアウトがしばられるから(笑)。

実際の原稿は、コーディングまでにきちんとFIXしていれば問題ありません。いいですか、FIXですよ、FIX。校了ですよ。紙の入稿とは違いますよ。制作会社に渡す=紙でいえば校了状態のものを渡すと考えてください。
実際は、ここから修正がものすごく入りますが、Webのチェック観点は紙に比べて相当多いので、中身の吟味やファクトチェックは制作会社に渡す時点でFIXさせておいたほうがよいかと思われます。