| リクシュ |
「こんにちはーっ」 |
| ハートレイ |
「みなさん、こんにちは。再び座談会です。
ひなさん、このたびは管理人がご無理を言って申し訳ありませんでした(ペコリ)」 |
| テキス |
「管理人もやるよなー、押しつけたんだって?」 |
| クイント |
「――押しつけた……」 |
| リクシュ |
「あはははー」 |
| ハートレイ |
「ひなさんがもらってくださらなかったら、この座談会はなかったわけですから、みなさん、ひなさんに感謝しましょう」 |
| テキス |
「すまねーな。感謝してるぜっ」 |
| リクシュ |
「ありがとーっ、ひなさん♪」 |
| クイント |
「――ホント、ゲンキンなやつらだよな」 |
| リクシュ |
「クイントッ、ほら、頭下げてっ(無理やりクイントの頭を下げさせる)」 |
| クイント |
「うわっ」 |
| リクシュ |
「素直じゃだから〜。嬉しいくせに」 |
| クイント |
「(ぷいと横を向く)ほっとけ」 |
| ハートレイ |
「さてさて…それはそうとルリアは?」 |
| リクシュ |
「管理人の配慮で、今回はルリアには内緒だそうです。スエレナさんがうまく誤魔化してくれているはずです」 |
| テキス |
「ほう…それで朝からクッキー焼いてたのか。スエレナのやつ」 |
| ハートレイ |
「では、今日はじっくりとお話がきけますね」 |
| テキス |
「ああ、そーだなー(ぽんとリクシュの肩を叩く)」 |
| リクシュ |
「えっ、えっ?」 |
| クイント |
「――哀れなやつ…」 |
| テキス |
「じっくりと聞いてやろう。な」 |
| ハートレイ |
「(にっこり笑って)そうですね」 |
| テキス |
「で、おまえと王女の出会いはいつ?」 |
| リクシュ |
「え?」 |
| テキス |
「だからよ、馴れ初めをきいてんじゃねーか」 |
| リクシュ |
「なっ…(真っ赤になる)」 |
| ハートレイ |
「――テキス、無粋な聞き方ですね……」 |
| テキス |
「だってよー。王子、気にならね―のか? 仮にも王子の妹姫だぞ?」 |
| ハートレイ |
「気にはなりますけどね。で、リクシュ、ルリアとはどうして?」 |
| クイント |
「――(似ているな、この二人……)」 |
| リクシュ |
「どこでもなにも……僕がお城の近くの……あ、ルリアがいつも城から抜け出してくる出口付近にある木陰で、笛を吹いていたら…」 |
| テキス |
「吹いていたら?」 |
| リクシュ |
「(小さな声で)ルリアが落ちてきたんです……」 |
| テキス |
「はっ?」 |
| クイント |
「プッ……」 |
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