蒼穹への扉
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レイド

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レイド レイド紹介

風の「こころ」。
外見年齢は15。
性格はきわめて単純。自分がこうだ、と思ったことは、深く考えずに突っ走る。そのたびに、リエルにこってりしぼられる。そのため、リエルには頭があがらないらしい。
頑固なところがあるかと思えば、自分に非があれば実にあっさりと認める素直な面も(←単に何も考えていないだけか?)。
なんでも、変わった特技を持っているようだが、それを披露する機会は、今のところ設けられていない(笑)。もしかしたら、一生闇に葬り去られ、表には出てこないカモ…。


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◆座談会
 
 仲がいいのか悪いのか…
リクシュ 「はいはーい、今回からはようやく僕の古くからの(?)仲間たちを紹介しまーす」
レイド 「――ほんと、長かったなー。オレ、このまま出番来ないんじゃないかって思ってたぞ」
リクシュ 「そうだねえ…。僕はもう出てからいいけどね」
レイド 「おまえなー……。オレさまなしでは、この小説は成り立たないんだぞっ!」
リクシュ 「あー…そう?」
レイド 「――もう…いい…なんだか虚しくなってきた」
リクシュ

「はい、じゃあ、本題!」

レイド 「おまえ、容赦ねえのな、男には」
リクシュ 「やだなー。そんなことないよ(にっこり)」
レイド 「いや、ある! おまえだけじゃないっ。あいつだってそーだ!」
リクシュ 「そうそう…本題ね、本題。レイドがいうところの、その『あいつ』について」
レイド 「どうにかしてほしいと思わないか? うるさいんだ、あいつ」
リクシュ 「それはレイドが怒らせるようなことばかりしているからだよ。僕はめったに怒られないもの」
レイド 「なんでだろうなあ…」
リクシュ 「でもね、リエルがフェリィみたいに大人しくなったらどうする?」
レイド 「うっ……」
リクシュ 「丁寧な言葉遣いで、毎日優しく微笑んでいるリエルがいいの?」
レイド 「う……」
リクシュ 「何やってもしかることなく、にっこりわらってきつーい言葉言われたほうがいい?」
レイド 「ん……おまえ、さりげなくひでえこと言ってねえか?」
リクシュ 「僕じゃなくて、レイドに今は聞いているの!」
レイド 「――おまえな……。ま、確かにお上品なリエルなんていやだな、はっきり言って。それこそ、後が怖い」
リクシュ 「でしょう? ――ところで、どうしていつもケンカしてるの?」
レイド 「ん? リエルとか?」
リクシュ 「そう。ケンカしない日なんてないんじゃない?」
レイド 「おまえ、あれがケンカに見えるのかっ? あれはケンカなんて高尚なもんじゃない!オレが一方的にいじめられてるんだっ!」
リクシュ 「ほー…」
レイド 「おまえだって、ルリアと…」
リクシュ 「ケンカはしていないよ」
レイド 「――んー…そうだな…。おまえの場合は、完全に突っつかれているだけだな」
リクシュ 「突っつかれると、いじめられると、どうちがうの?」
レイド 「うっ…難しいことをオレに聞くんじゃないっ! 次だ、次ーっ!」
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◆その2
 
 上下関係
リクシュ 「はーい、では次ね。質問が来ていまーす。『一番強い人は誰ですか?』」
レイド 「――おい…訊いていいか?」
リクシュ 「なに?」
レイド 「質問が来ている、じゃなくて、その質問考えたヤツどいつだ。ぜってーそれは読者からの質問じゃねえだろ?」
リクシュ 「――わかる?」
レイド

「当たり前だ。それになんだ、その質問! 前の話題からひとっっっっっつも進歩していねーじゃん」

リクシュ 「気にしちゃだめだよー。で、誰かなあ?」
レイド 「――強引なヤツだな…」
リクシュ 「いまさら言わないでよ。で、誰だと思う?」
レイド 「おまえは誰だと思う?」
リクシュ 「ルリア(即答)」
レイド 「おっ…言うねえ…」
リクシュ 「いまさら隠す必要もないでしょ。読者さんだって僕がルリアに負けっぱなしだってわかってんだから。あ、言っておくけど『怖い人』じゃなくて、『強い人』だからね?」
レイド 「あー…そうきたか…」
リクシュ 「レイドにとって一番強い人って?」
レイド 「うーん…」
リクシュ 「やっぱり…(声を潜めて)リエル?」
レイド 「うんにゃ」
リクシュ 「えっ?違うの?」
レイド 「あいつはこえーけど、強くはない(キッパリ)」
リクシュ 「そう?」
レイド 「わかってねえなあ…。一番強いやつはな……」
リクシュ 「うん(身を乗り出す)」
レイド 「――やめた」
リクシュ 「えーっ!なんでーっ」
レイド 「バレたときのこと考えたら、寒気がしてきた…。自分で考えな」
リクシュ 「ここまで言っておいてそれはないよー」
レイド 「――リエルも頭が上がらないヤツがいるだろーが。いっつもにっこーり笑ってて、それでいてズバッと結構言うヤツが…」
リクシュ 「(思い当たったように)あー…」
レイド 「な?」
リクシュ 「だね…」
レイド 「(急に正面を向いて)いいか、おまえらも気をつけろよ! あの笑顔にだまされるんじゃねーぞ」
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