| ◆座談会 |
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仲がいいのか悪いのか… |
| リクシュ |
「はいはーい、今回からはようやく僕の古くからの(?)仲間たちを紹介しまーす」 |
| レイド |
「――ほんと、長かったなー。オレ、このまま出番来ないんじゃないかって思ってたぞ」 |
| リクシュ |
「そうだねえ…。僕はもう出てからいいけどね」 |
| レイド |
「おまえなー……。オレさまなしでは、この小説は成り立たないんだぞっ!」 |
| リクシュ |
「あー…そう?」 |
| レイド |
「――もう…いい…なんだか虚しくなってきた」 |
| リクシュ |
「はい、じゃあ、本題!」 |
| レイド |
「おまえ、容赦ねえのな、男には」 |
| リクシュ |
「やだなー。そんなことないよ(にっこり)」 |
| レイド |
「いや、ある! おまえだけじゃないっ。あいつだってそーだ!」 |
| リクシュ |
「そうそう…本題ね、本題。レイドがいうところの、その『あいつ』について」 |
| レイド |
「どうにかしてほしいと思わないか? うるさいんだ、あいつ」 |
| リクシュ |
「それはレイドが怒らせるようなことばかりしているからだよ。僕はめったに怒られないもの」 |
| レイド |
「なんでだろうなあ…」 |
| リクシュ |
「でもね、リエルがフェリィみたいに大人しくなったらどうする?」 |
| レイド |
「うっ……」 |
| リクシュ |
「丁寧な言葉遣いで、毎日優しく微笑んでいるリエルがいいの?」 |
| レイド |
「う……」 |
| リクシュ |
「何やってもしかることなく、にっこりわらってきつーい言葉言われたほうがいい?」 |
| レイド |
「ん……おまえ、さりげなくひでえこと言ってねえか?」 |
| リクシュ |
「僕じゃなくて、レイドに今は聞いているの!」 |
| レイド |
「――おまえな……。ま、確かにお上品なリエルなんていやだな、はっきり言って。それこそ、後が怖い」 |
| リクシュ |
「でしょう? ――ところで、どうしていつもケンカしてるの?」 |
| レイド |
「ん? リエルとか?」 |
| リクシュ |
「そう。ケンカしない日なんてないんじゃない?」 |
| レイド |
「おまえ、あれがケンカに見えるのかっ? あれはケンカなんて高尚なもんじゃない!オレが一方的にいじめられてるんだっ!」 |
| リクシュ |
「ほー…」 |
| レイド |
「おまえだって、ルリアと…」 |
| リクシュ |
「ケンカはしていないよ」 |
| レイド |
「――んー…そうだな…。おまえの場合は、完全に突っつかれているだけだな」 |
| リクシュ |
「突っつかれると、いじめられると、どうちがうの?」 |
| レイド |
「うっ…難しいことをオレに聞くんじゃないっ! 次だ、次ーっ!」 |