遙か縁の土地めぐり



塩浸温泉龍馬公園

龍馬夫妻が訪れたという公園でございます。
看板でーん!

小さな公園ではありましたが,龍馬全面押しの公園でございました(笑)

ちょうどここから見て右手奥側に下の写真にある2人の像があるんですが,そのあたりに2人が泊まったという宿があったそうな。

この公園のところには温泉宿は今はありませんが,昔は8軒くらいあって,一番奥の宿に龍馬は泊まっていたそうです。
理由は簡単。
龍馬はちょうど当時,追われている身だったからです。
薩摩でもそうなんですね(^^ゞ

2人の像の近くにはこんなものも。

何かが違う…。
何が違うんだ??
目の大きさ???
口の大きさ??なんだろう,この違和感!!(笑)
もっている傘が…ってのもあるけれど,それ以前にやはり何かが違う…!

ちなみに,観光地によくある撮影スポットも公園内にはあります。

公園には資料館がありまして,そこで龍馬の文なども見ることができます。
一部は本物…なのかな?
一応そのように謳っていたし(笑)
これまた小さな資料館ではありますが,高杉晋作から贈られたという拳銃のレプリカも…って,私たちこのレプリカみるの,何度目かな~(笑)

資料館の中では,係りのおじちゃんが丁寧に1つずつ説明をしてくれました。
文に書いてあることとか,塩浸温泉のこととか。 そして,館内にある撮影スポット!

龍馬夫妻が登ったという山の景色(大笑)
パネルなんですが,この前で衣装を着て写真を撮ることができます。
もちろんやりましたともー!こんなにつつじがきれいな季節に登ったんですね~。
普通の装備ではちょっと無理,と仰っていたんですけれど,当時は…どんな格好で登ったんだろう?(笑)
お龍さんとかよく登れたなあ…。案外体力ありますわね。

公園内には最古の湯船なんぞもございます。

川のすぐそばにあって,今はそこまで行くことができませんゆえ,上から見るだけですけれど。
敷地内には温泉もあったり,足湯もあったり。
売店では,オリジナルのタオルまで売っていたので(200円),購入して足湯に浸かりました。

そしてこちらは龍馬の散歩道,と名付けられた道。
十数日間,こちらに滞在したので,きっと歩いたことでしょう。石段は龍馬たちがとどまったときから変わっていないそうです。

結構,急ですことよ!
がんばって登ったけれど。
登ったところから見るとこんな感じ。
龍馬さんたちもこの景色をみたのかなあ…。

作品とのかかわり

作品中には出てきません

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