龍馬さんとお龍さんのハネムーンのあとを追って～ってことで，たどり着いたのがこちらの滝。
２人が立ち寄ったようで，龍馬は姉乙女に向けた手紙で犬飼の滝のことを綴っているそうです。
滝のそばにはでかでかとした看板が。
犬飼滝
坂本龍馬は，慶応2年 旧暦1月２４日未明午前2時頃，京都伏見の寺田屋で幕士に襲われ手傷をおった。
薩摩藩邸にかくまわれ傷の手当てをしているとき，家老小松帯刀と西郷隆盛から薩摩の霧島での温泉療養を勧められ，旧暦3月４日小松，西郷，吉井ほか数名，そして新妻お龍と供に薩船「三邦丸」で大阪を発ち，旧暦３月10日，鹿児島・天保山に到着した。
しばらく小松帯刀別邸に留まり，旧暦３月16日，錦江湾の桜島を眺めつつ船で浜之市港へ向い，霧島をめざして，ここに降り立った。
この時龍馬32歳・お龍27歳であった。
龍馬・お龍のこの旅が「日本最初の新婚旅行」と言われている。
龍馬は滝の印象を乙女姉さんへの手紙で，犬飼滝について「滝は30間（約100ｍ）も落ちて，この世の外かと思われるほどめずらしき所なり」と絶賛し，ここに10日ほど泊り，谷川で魚を釣り，短筒で鳥を撃ち，楽しく過ごしたと書いている。
しばらく小松帯刀別邸に留まり，旧暦３月16日，錦江湾の桜島を眺めつつ船で浜之市港へ向い，霧島をめざして，ここに降り立った。
この時龍馬32歳・お龍27歳であった。
龍馬・お龍のこの旅が「日本最初の新婚旅行」と言われている。
龍馬は滝の印象を乙女姉さんへの手紙で，犬飼滝について「滝は30間（約100ｍ）も落ちて，この世の外かと思われるほどめずらしき所なり」と絶賛し，ここに10日ほど泊り，谷川で魚を釣り，短筒で鳥を撃ち，楽しく過ごしたと書いている。
行ってみたら…２人がいた(大笑)
なんとも味がある…。
滝滝見台から見る感じになっており，そこからだと，木々に隠れちゃうんですよね。
自然の景観だからこればかりは仕方ない(笑)
きっと龍馬たちは目の前で見たんだろうな。
なんせ魚釣りをしたくらいだから(笑)
作品とのかかわり
作品中には出てきません
