遙か縁の土地めぐり



お仮屋跡

私たちが訪れたときは小学校…だったんですが,どうやら2018年度を以て閉校してしまったようです。
訪れた日は台風直撃の日だったことや,小学校の敷地内なので許可が必要だったので,外から見るのみにしました。
中には史跡が残っているようでしたけれど…残念。

お仮屋跡(南谷城跡)
この場所は小松家のお仮屋跡である。文禄4年(1595)領主小松氏の宿舎(役所)として建てられ,以来明治元年(1868)まで使用された。
お仮屋を中心にして西門の北に倉が置かれ,一段下に米蔵があり,蔵門から出入りできた。またその奥に宿次所があって,外客の取り次ぎや宿殿(お仮屋)があり,東の角に宝物蔵があり,祢寝家(小松家)の重代の文書・宝物が収蔵されていた。下段には櫨蝋をつくるための垂蝋所と弓場があり,北の道は場乗馬場になっていた。(後略)
平成19年12月 日置市教育委員会

ご家老も自分の領地に時折やってきたようで,その際にここに滞在したようですね。

作品とのかかわり

作品中には出てきません

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