遙か縁の土地めぐり



若宮稲荷神社

長い急な階段をえっちらおっちら上っていくと,その先に若宮稲荷神社があります。
途中で近所の高校生が部活中だったのでしょうか,おりまして挨拶されました。
長崎の方って挨拶をして下さる方が比較的多かった印象。

長い階段を上り切った神社の境内には,街並みが見渡せる展望台のような場所もありました。
こちらの神社は,幕末,志士が多く参詣したと言われています。当然のことながら龍馬も来ていたと。

そして龍馬の像も。
こちらの像はさほど大きくはありません。

平日の境内には,私たち以外には誰もおらず…。
神社の方もどこだろう??と思ったら,境内にお家があったので,そちらを訪ねました。
中からはおばあさんが出てきてくださって,ご朱印をいただくことができました。

境内からすぐのところに亀山社中資料展示場があるんですけれど,そちらの道へ渡るための小さな石の橋がありました。
展示場の方が教えてくださったんですが,この橋は,なんでも江戸時代からのものだそうです。

ちょっと変わった鳥居もあります。
普通,鳥居の柱って円柱ですけれど,ここの鳥居は方形なんです。


作品とのかかわり

作品中には出てきません

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