遙か縁の土地めぐり



亀山社中跡

亀山社中とは,日本で最初に設立された商社,とよく言われています。龍馬が設立したことでも有名です。
長州藩のために薩摩藩名義で武器やら船を購入したんでしたよね,確か(笑)
あの時代にそんなことをしたなんで,すごいですねえ…。
さて,こちらは,その亀山社中があったと言われる場所に,当時に近い形で記念館として整備されています。

建物の中に入ると受付があって,そのすぐ横に展示物がある部屋があります。
そのお部屋だけ写真撮影OKとなっています。
どれも複製とかなんですけれど,間近で見られる貴重な機会。

この紋は龍馬が着ていたといわれるものの複製。
家紋がついています。また,結構丈が長く,ここから推測され龍馬の身長が170cm以上である,ということから,幕末の日本人としてはだいぶ背が高かったということです。

そしてその横にはブーツが。これは再現されたもの。
確か,以前テレビでやっていました(笑)
当時ブーツを履いている人なんて珍しかったんだろうなあ。

こちらの刀は陸奥守吉行の複製です。龍馬の愛刀として知られています。
本物は京都国立博物館にあるんでしたっけ?

龍馬がらみのところに行くと,よく展示されているピストル(複製品)。
高杉晋作からのプレゼントだよ\(^o^)/
えーと,この亀山社中記念館の近くにある資料展示場にもピストルあります(笑)
あと,寺田屋でも見た記憶が…。それから高知でも見たような…。京都でも霊山歴史館で見たような気がしないでも…。

それから龍馬の立ち姿の絵も。

こちらは月琴といいます。
龍馬の妻のお龍さんが月琴を弾いていたそうで,それで飾られていました。
月琴の音が収録されたCDも受付で売っていました。

作品とのかかわり

作品中には出てきません

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