遙か縁の土地めぐり



太宰府天満宮

仕事のついでに立ち寄りました。(一体私は何の仕事をしているんだと,自らツッコミ入れたくなる)
太宰府天満宮といえば菅原道真ですね。
平安時代の方ですが,太宰府に左遷されてしまい,失意のままなくなりました。そして,怨霊となって…というお話は有名です。
境内にも「東風吹かば」の歌碑がありました。

んで,せっかくだからおみくじを引いたんですよ。
そうしたら,「東風吹かば」の和歌が書かれたおみくじでした。(=太宰府天満宮オリジナルのおみくじってことでしょうね)
これ,「大吉」だったんですが。さて。左遷されたときの歌が「大吉」…なのか…。ちょっと複雑な気分。

境内にはまだ梅も咲いていました。

なんだか,麒麟がおりまして,一気にテンションが上がる(笑)
この麒麟,結構古いんですよ。1800年代に奉納されたようですから。つまり,江戸時代。

もちろん,牛さんもいます。なでなでできる牛さんです。
頭をなでなですると,頭がよくなるらしいですよ?
天満宮に行くといますよね,牛さん。京都の北野天満宮にもそうとういらっしゃいます。

池にかかる太鼓橋。太鼓橋・平橋・太鼓橋とありまして,過去・現在・未来をあらわしているそうです。

なんでわざわざ大宰府に?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,理由は2つ。
1つは単純に行っていたかったから。名前はよく聞きますけれど,なかなかここまで来られないから。
もう1つはもちろん源平絡み。都落ちした平家の皆様が参詣した場所だから(笑)


作品とのかかわり

CDドラマで都落ちした平家のみなさんが登場

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