遙か縁の土地めぐり



義経鞍掛松

観光課からもらった地図によると,琴電屋島駅から少し歩いたところに,義経関係の史跡があるはず…。
はて…。
もらった地図を見ても,木材のお店は作業所はわかっても,隣に道なんて…道なんて…あった…!

マジで狭い(笑)。
これは,気づかないぞ!というくらい細い道です。
だいたい道幅1mもないです。で,道の入り口にはなんと電柱が立っています。
隣にある「高橋木材」のみが目印です。
目印あっても,迷ったけど。
道が見つかれば,すぐにたどり着きました。たぶん,十数秒くらいだったかと(笑)。
小さな公園のような場所にありました。

こちらの場所にある伝説はこんな感じ。

義経鞍掛の松の伝説
寿永4年(1185)2月平家追討の命を受けた九郎判官義経は,源氏の精鋭を率いて阿波の勝浦から大阪峠を越えて讃岐に入り,屋島をのぞむこの地で人馬を整え,平家の陣を攻めたと伝えられています。
その時,大将義経がここで松に鞍をかけ,休息したといわれています。

こういった場所はあちこちに残っていますが,ここもその1つのようですね。

そばには鞍掛の松について詠んだ碑がありました。

「勇将の その名と共に 千代かけて 今に残れる 鞍掛の松」どなたが詠んだものなんでしょう。

作品とのかかわり

作品には出てきません

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