遙か縁の土地めぐり



祈り岩

こちらは,那須与一に関係する史跡。
那須与一の駒立岩のすぐ近くにあります。たぶん,徒歩2分くらい。

普通の民家の前にあったので,源平の史跡であることを示す旗がなかったら,絶対見落とすような気がします(笑)。
今も旗はあるのかしら…。

祈り岩
源平合戦の時,那須与一が平家の船に立てた竿の先の扇の的を射る時この岩のところで
「南無八幡大菩薩,わけても私の生まれた国の新明日光権現,宇都宮那須大明神,願わくばあの扇の真中を射させ給え」
と祈ったと伝えれ,祈り岩と呼ばれています。
「いのり岩」の字は,松平頼重公の臣箕輪野六の書と伝えられています。

そんなふうに説明書きにはありました。

作品とのかかわり

譲が与一の代わりに扇の的当てを行う

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