遙か縁の土地めぐり



立石稲荷大明神

実はここ、平家茶屋でお夕飯を食べたときに通ったんですよね。
あー、お稲荷さんがあるなあ、せっかくだから写真でも撮っておくか、と思って撮ったんです。
まさか平家絡みのお稲荷さんとは思ってもいなかったので、写真も2枚しか撮っていませんし。ご神体が海側にあったということも、このサイトを作るにあたって調べていて初めて知ったという(笑)

そんなわけですので、当然のことながら、社殿に参拝はしていません。
真っ暗だったし(笑)
もう何がなんだかわからない状態で。 写真を撮るだけでいっぱいいっぱい。

さて、このお稲荷さんは、平家がこの地にやってくる際、京都にある伏見稲荷の分霊を祀ったのがはじまりといわれているようです。
屋島の戦いに負けた平家が彦島を目指した際、船が沈んでしまいました。その際神様がこの地に留まり、赤間関を守ったという言い伝えがあるようです。
境内には平家の兵士の供養塔などもあるそうな。

目の前は国道なので、車を止めるのも結構怖いかも。
かろうじて車が1台だけ止められるスペースはあるようですが…。
壇ノ浦はそんなところが多いのですよね…。

作品とのかかわり

作品中には出てきません

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