遙か縁の土地めぐり



ひょうたん井戸

2回目にお友達と一緒に訪れたときに立ち寄った場所です。
晋作絡みの史跡ってことで♪

とっても細い路地を歩いていくんです。
もう何が何だか!(笑)
ホントにこっちであっているのかしら~と,パンフレットを見ながら歩いて行くと…小さな看板を発見!
どうにか無事に辿り着きました。

高杉晋作が身を隠したと伝えられている「ひょうたん井戸」
慶応元年(1864),長州藩内の保守派との抗争に勝利して藩権力を掌握した高杉晋作は,長州藩の武備を充実するため,下関開港に奔走します。
下関の大半は支藩の長州藩領となっており,その実現のためには,本藩(萩藩)領との換地が必要でしたが,開港や換地に反対する勢力から命を狙われるようになり,潜伏生活を送る事態となりました。
この「とっくり小路」にある「ひょうたん井戸」は,刺客から追われた高杉が丸一日身を隠した井戸として伝えられています。

なるほど…っていうか,ここに一日か~。
よく落ちなかったな…。
だって,この井戸,今でも使えるんですよ?
ちゃんとお水が出ましたもの!(笑)

作品とのかかわり

作品中には出てきません

TOPへ