遙か縁の土地めぐり



明神池

萩を再訪した際,ホテルの近くに不思議な池があるというので行ってみました。
場所は萩の中心からは離れた笠山という場所にあります。

なんでも笠山と本土が陸続きになったとき,埋め残されてできた池らしく,池には海水が未だに出入りしているようで,潮の干満まで見られるとのこと。
しかもですねー,地元の漁師さんたちが奉納したお魚さんたちが繁殖しているというんですが…。
「池」なのに,海水ですから…マダイ,イシダイ,スズキ,フジツボとか…なんというか…海のお魚さんたちがたくさんいるのです。

普通の池ですと,人が近づくとコイが寄ってきたりしますよね。
この池はイシダイとかが寄ってくるんですよ!餌を求めて。
いやはや…あの光景は忘れられませんよ~(笑)
面白かったー。

明神池の周りは徒歩で歩くことができます。
そんなに大きな池でもないので,お散歩がてら歩けるかな。

それから池のほとりには厳島神社もあります。
1686年当時の藩主毛利綱広が勧請したそうです。
小さいものではありましたが,お社がありました。

厳島神社の狛ちゃん。

こちらが厳島神社の拝殿です。

そしてそして!
風穴もございます。
天然クーラー。
確かに言われてみると,とてもすずしいのです。
夏場とかいいだろうなあ…。15度くらいらしいですよ?(笑)

おまけ。 風穴のあたりには猫ちゃんたちが大量にたむろしていました。

作品とのかかわり

作品には出てきません。

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