萩城下にある菊屋家。
もともとは武士だったようですが，大内氏滅亡後は武士の位を捨てて町人となったそうです。
んで，この萩城下では，いわゆる有力者だったもよう。
なので，立派なお邸が残っているのです。

お庭もきれい。
訪れたのはちょうど秋だったので，お庭の木々も色づいていました。

そして，偉い人が滞在されるたびに，建て増しされていく家屋がすごい。
町人のお屋敷ということで，なるほど…武家屋敷とは違うものがたくさん。

鉄扇が展示されていたり（チナミ！！）

年季を感じる柱時計があったり。

電話室なるものがあったり。
お手洗いまで展示されていましたからねー(笑)
見ていてなかなか愉快でございましたよ。。