江戸への参勤交代の道として，江戸時代に開かれたのが「萩往還」。
山口から萩方面に向かう途中にあります。
萩から，瀬戸内海側にある防府市につながっています。
んで，その道の名前と同じ名前を付けた道の駅もあります。
せっかくなので立ち寄ってみました。

迎えてくれた銅像たち。
左から山形有朋，木戸孝允，伊藤博文だった…はず…。 

そしていらっしゃいましたよー！
左から高杉晋作，吉田松陰，久坂玄瑞だった…はず…。
吉田松陰は晋作の師，久坂玄瑞は松下村塾で学んだ同志で，よきライバルだったようです。 久坂玄瑞は遙か５のマンガで出てきたかと。

松陰記念館なるものもございました。
複製ではありますが，書とか諸々飾ってあります。
記念館は小さいながらも，萩に入る前の情報収集としてはちょうどよいかもしれませんよ～。

そして，この道が萩往還。瀬戸内海へと続いている，と。

駐車場からさらになんだか山の方に道が続いていました。
ここを歩く方もいるようです。

私たちが訪れたときは，ちょうど萩焼の市が開かれていました。
萩焼って素朴だけれど，色がとても素敵ですね～。
思わず買ってしまいました。
珍しい色の器があったので。
しかも，市内で買うよりもだいぶ安くなっているそうです。
これは買わねばなるまいっ＼(^o^)／