遙か縁の土地めぐり



不動院岩屋堂

創建は806年と言われているようですから,相当昔からあるお寺の建築物になります。
国の重要文化財に指定されています。

写真を見ていただくとわかる通り,岩にはめこまれています。よく建てられたなあ…。
なんでも「日本三大投入堂」の1つなんだそうです。
投入堂(なげいれどう)とはなんぞや?と思って調べてみたのですが,まあ,個別の説明はあっても根本的な部分の説明が書かれたものってなくて。きっと書いて字の如しってことなんでしょう。
岩にお堂を投げ入れた感じ…ってこと(笑)

本当は近くにいって見てみたいんですけれど,柵に鍵がかかっていて,中には入れないようになっています。
うーん,残念。
ちなみにこの不動堂,頼朝さまが再建したという言い伝えもあるようですねー。
調査した結果室町時代のもの,とわかったみたいではありますが。
にしても,日本各地にいろんなものを再建したり建てたりしていますな,頼朝さま…。 さて。 この不動堂から西へ少しいったところに平家の落人を祀った五輪の塔があるということで,そこに行ってみることに。
――場所がわからあああああああん(笑)
地元の人とおぼしき方々にたずねて,ようやくたどり着いた五輪の塔。

結構な数ありました。

こんなところにあるんかい!というようなわかりづらい場所にありますので,現地に行って現地の人に聞いたほうがよさそうな感じでした(笑)
五輪の塔を無事発見できた後,再び不動堂に向かって歩いていく途中の景色。

不動堂に続く赤い橋が川にはかかっていて,緑が深い中,映えていました。

作品とのかかわり

作品中には出てきません

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