遙か縁の土地めぐり



那智の滝

那智大社から青岸渡寺を経て,そこからさらに歩いて那智の滝へ。
そのときに通る道が,これまたとっても雰囲気がある素敵な道なんです♪
ここも熊野古道だったかしら…??

結構歩いていくと,やがて那智の滝が見えてきます。
近くまでいっちゃうと,全部入らない(笑)
落差は133mで日本一なんだそうです。
那智の滝は,滝そのものはご神体で,神社は「飛瀧神社」という名です。

そういえば,結構大きな社務所があるんですけれど,その前にある大きなおみくじが目を引きます。
たぶん,女性だったら抱えないとダメだと思われます(笑)
ここ以外であそこまで巨大なおみくじは見たことがない…!
機会があったら,ぜひどうぞ。
写真は写したんですけれど,友人が映っているのでUPはできませんわー。

大きな滝を見上げると,上のほうは3つに分かれていて,そこからまた1つに合流していることがわかります。
「遙か3」では,将臣くんが「三筋の滝」といっていましたよね。
実際に滝を見てなるほどなーと思いました。

那智の滝は,滝を見る分には拝観料とかはとられません。
ただ,滝の近くに行くには拝観料を払ってその区域に入る必要があります。
せっかくなのでぜひ行ってみてください。
とても雰囲気のよい階段を上っていきます。

滝の近くまで行く途中,ご神水をいただくことができる場所があります。
そこで飲むことができるのですけれど,そのとき使う小さな器は持ち帰ることができます。
私,行くたびにご神水をいただいているので,那智の滝を訪れた個数持っているんですよね。
で,ある年気づいたんです。
この土器,最初に訪れたころと最近では変わっているってこと。
最初に訪れた2005年頃のものは,白い器で文字の部分は金色,そして釉薬が塗られていました。
が,2016年に訪れたときにいただいた器は,真っ白なままで釉薬も塗られておらず…。
何かあったのかなあ…。

滝の近くまでいくとこんな感じ。
青岸渡寺の三重塔で,滝つぼが見えるのは三重塔からだけ,って教えてもらったんですけれど,確かに近くに行っても滝つぼは見えませんでした(笑)
なるほどー。

作品とのかかわり

譲に水をかける

将臣が三筋の滝の話をしてくれた

滝に落ちそうになったところを将臣に助けられる

敦盛と夜中に訪れる

TOPへ