遙か縁の土地めぐり



本宮大社

もはや,今まで何度熊野に行ったかわからないんですけれど,本宮大社にはこれまで5回行ったことがあるようです(笑)
車ではなく,バスで行く場合,バスの時間を事前にしっかり調べましょう。
私の場合,勝浦を起点にしたんですけれど,勝浦→瀞峡→本宮大社→速玉大社→神倉神社→勝浦というコースをたどった際,なかなかデンジャラスな1日でした(笑)
都会とは異なり,1本でもバスを逃すと,それ以降の予定がすべて狂います。
とくに新宮から勝浦に帰るバスが危険でしたー!一歩間違えると帰れないところだったわ♪

鳥居をくぐった後は,階段を上っていきます。
本宮大社のサイトを見ると,「右側を上り,左側を下る」というようなことが書かれています。真ん中は神様の通り道だから真ん中を通らないのは,どこの神社でも一緒。
右側を上って…は右側に手水舎があるからかな?
以前,屋島に行ったとき,地元のボランティア観光ガイドの方が教えてくださったんですよね。右側を通るか,左側を通るかは手水舎がどちら側にあるかで決まる,って。

階段を上ったその先に,拝殿があります。
しかし,本宮大社は「ここからは写真撮影禁止」という区域があります。
高野山の奥宮もたしかそんな感じだったはず。
なので,写真はここまで。

境内にいた八咫烏さん♪

真っ黒なポストがありまして,ポストの上にも八咫烏さん。

下の鳥居から階段を上って本殿まで行くわけですが,その脇に熊野古道があります。
なので,だいたい,帰りはそっちを通ります。
昔ながらの道な感じで,わずかではありますが,熊野古道の雰囲気を味わいたいときはいいかも♪

そういえば,2016年に行ったときだったかな?今までいなかた八咫烏と思われるおみくじが登場していまして…。金色でした(笑)

なお,こちらの本宮大社,明治時代におこった大洪水により,今の場所にうつされています。
もともとは本宮大社から5分ちょい離れた場所にある大斎原にありました。
つまり,「遙か3」でいうところの本宮大社の位置はそっちってことかしら? 


作品とのかかわり

熊野水軍の偽頭領と会う

将臣と別れる

敦盛が本宮大社の由来を教えてくれる

結界のため敦盛が入ることができないので手をつないで入る

神域のため苦しみ始めた敦盛を助ける

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