遙か縁の土地めぐり



金剛峯寺 大門

高野山の入り口に立つ大門。
立派です。
それはもう見事です。
そしてここから見える熊野の山々も見事です。木々の隙間からしか見えませんけれど。
きっとあちらから神子たちは来たんだろうなーと。

というか,大門に続く道があるんですよね。熊野方面から徒歩でくる道が。
ひょっとしたらこれか!?ここからか!?
友人と大興奮(笑)

現在の大門は,1705年に再建されたものです。
左右には運長と康意という人が作った金剛力士像が安置されています。
どちらも見事な仁王様です。
東大寺南大門にいらっしゃる金剛力士像に次ぐ,国内2番目に大きな仁王像らしいです。
人も少ないので,目の前でじっくり見ることができます。
ちなみに私は2回高野山を訪れています。
1度目はまだ紅葉の季節には若干早いくらいのとき。もう1度は春先。
――春…4月になっていたのに,雪が降ったというおそろしき伝説(笑)
作品とのかかわり

どこ,と言い切ることができないので,大門にまとめて記載します。

九郎がはじめてヒノエ=熊野別当と知る(笑)

仲間たちからヒノエについていろいろ聞く

ヒノエが平家の船を奪おうと提案する

ヒノエが別行動に

ヒノエのことを知っていそうな人に訊ねる

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