それは友人と龍神温泉を訪れたときのこと。
せっかくだからとそこから高野山へ車で行くことになりました。
ところが,向かう途中道路脇に妙な看板を見つけてしまったのです。
「平維盛の里」
ナニゴト?
そんなものがあるの?
興味がわいた私たちは看板に従って脇道へ。
道はわかりやすかったのですが,とても細く,何よりも…道の途中途中に石が落ちてきていたりして。
私たちの車以外通る人もいません。
これは本当に進んでも大丈夫なの?
そんな不安を抱えながらも先に進む私たち。
やがて車は開けた場所へ。
周りは畑や田んぼで,人家も少なく,携帯もついにはつながらなくなった!(笑)
そこへ見えた「維盛歴史の里」の看板。