遙か縁の土地めぐり



布市神社

布市神社は,なんでも1063年に富樫家国という人が,館を構えたとき,館の敷地内に社殿を造営したことが始まりと言われています。
館の敷地内に造営か…広かったんだろうなあ…(笑)

この神社に行った目的は,当然のことながら義経関係の史跡があるからです(笑)
ここにあるのは弁慶さん絡みですけれどね。
それがコレ。

おお!
ちゃんと立派な説明板もありました。

雨乞石(弁慶の力石)
もとは旧西通り(現本町四丁目)の照日八幡神社にあったもので,江戸時代には日照りのとき,この石を担いで町内を廻ると,必ず雨が降ったことから雨乞石の名がついたと言われている。
源義経が奥州へ向かう途中,家来の弁慶が富樫氏の館に立ち寄って,余興にこの石を軽々と扱い遠くに放り投げたという伝説があり,この石が落ちたとされる若松町地内には「チカライシ」の地名が残っている。

――またか,弁慶さん……。
もうなんか,全国各地で石を投げまくっているイメージですな…。

本殿はこんな感じ。
訪れる人も私たち以外おらず,ひっそりとした境内でした。

作品とのかかわり

作品には出てきません

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