遙か縁の土地めぐり



頼朝の墓

ねえ,なんでこんなところにあるの?(笑)
頼朝さま,どうしちゃったの?(笑)
でも,言い伝えとしてあるんだから仕方がない。見つけちゃったんだから仕方がない。
車で向かったんですけれど,いつもの通り場所が明確ではない\(^o^)/
とりあえずお寺の近くにあることだけはネットからわかったんですけれど。

お寺につくと,とりあえず,こんな説明書きがありました。
これを読む限り,頼朝様が自分で建てたもの…らしいですね。
でもね,この説明書きを読んでも,いったいどこにそれがあるのか,わからんのですよ!!(笑)

すごい目立つ案内板(笑)

とりあえず境内を探そう,ということで本堂にお参りして中をうろつく。
いつものことですが,私たち以外誰もいない。
お寺の方も見当たらない\(^o^)/
外の看板にあった五重塔はこれだと思うんですけれど,立派なんですけれど,私たちが探しているのはこれではない(笑)

境内には五輪の塔がたくさんありました。
これなのかっ!?と思ったけれど,何やら違う気配。
どこだ!
頼朝さまああああああ!どこにいらっしゃるのだああああ!

仕方がないので,私たちはいったん境内から出まして,外をうろつくことに。
周りはなにもない…。
友人とそれぞれ反対方向に分かれてうろついてみる。

と,友人が何やら発見してきました!
呼ばれて行ってみると,この看板!
よくぞみつけたー!
でもね,このそばにはなにもないの(笑)
この看板の横にある道を歩いてみることに。

その先にあったのは静かな住宅街。住宅街,というには家の数は少ないけれど。
ひっそりとしていて,人の姿はない。

しばらく歩くと,このような叢が出現。
その横に再び案内板がありました。
ここに違いない,と確信して思い切って叢の中を入っていく。

入っていくと,現れた五輪塔群。
小さなものから大きなものまで,たくさんの五輪塔。

その中にひときわ大きな塔が。
これが頼朝様のお墓,と言われているものでございます。タブン。

それにしても,なぜこのようなところへわざわざ??
まあ,確かに頼朝さまっていろんなところに寄進していますけれどね。
熊野だったり,平泉にも確かありましたよね。
その中の1つなんでしょうけれど,どこまで勢力を伸ばしていたんだ…。

なお,こちらに行かれる場合は,「妙泉寺」を目指していかえるのがよいかと。
車でないと行くことは困難です。バスはどうだろう?通っているのだろうか?
妙泉寺にお参りした後,そこから5分程度の場所にあります。
地図で一応しるしはつけておきますが,本当にこの場所であっているのか不安ではあります。その場でぐーぐるまっぷ開いて居場所を記録はしたけれど(笑)
まあ,こうやって探すのも,旅の醍醐味なんですけれどね!

作品とのかかわり

作品中には出てきません。

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