遙か縁の土地めぐり



輪島の朝市

日本三大朝市の一つと言われている輪島の朝市。
いってみたいなーと思っていたので,朝から訪れてみました。
ホテルからはわずか5分…。ちかっ!(笑)
友人曰く,昔に比べてものすごく小さくなったとのこと。
確かに,イメージしていたよりは控えめな感じ。
お店の数も少なかったかな…。平日だったから…なのかな?

露店を出していたおばあちゃんとお話をしたり,お店をのぞいたり。
最終的に買ったのはこちらの品。
くるみです(笑)
「トンカチで割るんだよ」
と,おばあちゃんは教えてくれたんですが,トンカチで…割れませんでした!(笑)

それからこんなものも買ってみました。
旅に出ると,その土地ならではの調味料とか買いたくなるんですけれど,輪島にもあったので買ってみました。
「いしる」というもの。
買ったときは知らなかったんですけれど,輪島のいしるって日本三大魚醤の一つらしいですね。
家庭によって違っている気配があり,お店によって「手作り」として売られているものが異なりました。

本当は輪島塗とかもいいなーとは思っていたし,買えたら買いたいなーと思ったものもあったんですけれど,結局買いませんでした。
でも,職人さんとお話させていただき,いろいろと情報は仕入れましたよ?
友人がとっても気になってたことのようでして。
何か,というと…

買った品に源氏の笹竜胆とか,平家の揚羽紋とか入れてもらうことはできるの?

ということ(大笑) 答えは「できる」。
でも目玉が飛び出るようなお値段でした\(^o^)/
ま,そうだよねー。 輪島塗も高いわけですから,まともになったら10万とか余裕でこえますよ~。
でも,その気になればやってもらえないこともない,ということだけはわかったし,家紋がぎっしり書かれた冊子とかも見せていただけて,それだけでも有意義なお時間でした。

ぐるっと見て回った後は,朝市にあったお店で能登丼をいただきました。

能登でとれたものだけで作ったものを「能登丼」というそうです。
なので,お店によって異なります。お肉のお店もあれば,海鮮のお店もあるのですよ。
この日行ったお店は海鮮のお店。
で,この日の能登丼はふぐでございました\(^o^)/
まさかふぐだとは思わなかったんですけれど,輪島はふぐの漁獲高が日本一なんですねー。知らなった(^^;
ふぐっていったら下関とかのイメージが高かったからなあ…。
ぷりっぷりでおいしかった…!
ふぐっておいしいんだなあ…と久々に思いました。

ご飯を食べた後はデザート!
お腹いっぱいだけれど,名物は食べておかねば!と。
「えがら饅頭」というそうです。ふかしたてをお店でいただくことができました。

できたてはおいしゅうございました♪

作品とのかかわり

作品中には出てきません。

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