道の駅です。
でも,源平関係の資料がたくさんある場所なので,行ってみるといいかもしれません。
例えばこちら。
火牛の計の様子を表した牛さん(笑)
源平の郷 倶利伽羅塾
こちらはなんだと思いますか?
側面には平家の家紋が描かれています。
これ,見てそのままなんですが縄です。
綱引きに使うんです。
毎年どうやら綱引きが行われているようでして。
源氏軍と平家軍に別れて,猿ケ馬場で壮大な綱引きが行われます(笑)
それに使うようですよ~。
ちなみに,倶利伽羅峠って富山県と石川県にかかっているわけですが,こちらは石川県側の倶利伽羅峠の入り口にあたるところなんですよね。
で,反対側の富山県側には源氏の家紋が描かれた綱がありました。
さらに,資料館のような中には火牛の計を描いた屏風絵の複製だったり,鎧兜が展示されていたりしました。
あとは,敷地の傍らにあった石碑。
どうやら,ここから源氏軍の一部が倶利伽羅峠に向かって進軍していったようですね。
なお,こちらの道の駅,お食事もできますが,温泉もございまして,さらに宿泊施設もございます(笑)
至りつくせりな道の駅だな~。
作品には出てきません