遙か縁の土地めぐり



犬岩

奥州に逃れる義経一行がこのあたりを通った際,愛犬を置いていったそうです。
そのため,愛犬は義経を慕って7日7晩鳴き続け,そして岩になってしまいました。
それを見た人々が,犬のことをかわいそうに思い,この岩を「犬岩」と呼ぶようになったとか。
ちなみに,犬岩の横には「若岩」という岩があったため「犬若」と呼ぶという説や,はたまた犬の名前が「若丸」だったという説もあるそうです。

確かに岩は,海の方向を見ている犬に見えますよね。
というか,義経…犬を連れていたのか…。
犬が好きだったのかな…。だってここまでわざわざ連れてきていたんですものね。

作品とのかかわり

作品には出てきません

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