妙雲寺
平重盛の姨の妙雲禅尼と平貞能たちが落ち延びたこの地で草庵をたてたのが始まりと言われているお寺です。
ここまで来たんですね…。
過去に落雷により焼失したようで,その後,現在地に再建されたようです。
境内に行くと,蝶紋が!
訪れている人は私たち以外おらず…。
――どこに行ってもそんな感じですけれど!(笑)
境内には小さな滝もありました。
静かで趣のある境内でした。
ネットの情報で平家塚なるものがある,とあったので,境内の奥まで行って探してみたところ,発見!
これも落ち延びた人たちが建てたんですかね…?
そしてよく見たらお寺のパンフにちゃんと場所が書いてあった(笑)
境内には妙雲禅尼のお墓もありました。
遠く京都からこの地に来て,何を思って亡くなったんでしょうね…。