うん,石\(^o^)/
沓石
やがて義経一行は追分の山あいを抜けて,やや広い里に出ました。今は「沓石」と呼ばれるこの里に,大きな石が道の左側に横たわっています。これを沓石といいますが,里の名もこの石の中から出たのだと言われています。
この石の上に,馬の足跡のようなへこみがあります。これは,義経の乗馬の足跡だと言われています。この沓石の里にはわらじ石とか,義経(または弁慶)が汗ににじんだ衣類などを選択したという「たらい石」とかがあったのですが,道路拡張のため,今は道の下にうずもれてしまっているということです。
これらの石のほか,弁慶が行く先々の武運を占ったという「矢の根石」などもあったと言います。
矢の根石は実は見逃しました…。ちゃんとあったようなんですけれどね(^^;
さて,では石を拡大してみてみましょう。