ここにいくのは本当に…大変でした(笑)
調べ方が甘かった,というのもあるんですが,なかなかネットでも情報が出てこず,さらに,得られた情報は小学校の近く,ということだけ。
まあ,小学校だからわかりやすいかーなんて思っていたのがそもそもの間違い…。
現地に行ってみたら,見当たらないの!該当の場所が!小学校の近くに!(笑)
近くにあった家具屋さんに入って聞いてみたら,なんと!小学校!移転してきていた\(^o^)/
おーう……。
悩んでいても仕方がないので,新たに教えてもらった場所へGO!!!
このあたりか?というところで,近くにあった交番に駆け込んでお巡りさんにあれこれ聞いてみたら,やっぱり小学校は廃校になっていて。
ちょうど裏にあるのが小学校で今は使われていないから,そこに車を止めていくといいよ!と教えてくれました。
んで,車を止めて早速森の中へと入りました。
森です。
ええ,森です(笑)
人はおりません。
入り口には案内板。
胴塚のありかは明記されていませんが,どうやら判官森と弁慶森の2つがあるようですね。
しばらく歩くと少し開けた場所にたどり着きまして,そこに胴塚がありました。
おそらく判官森の頂上…。
ここに義経の胴を葬ったという伝説が残されています。
首は鎌倉に運ばれちゃいましたから…。そんでもって藤沢の神社に祀られているといわれています。
残された胴のみここまで運ばれて葬られた,ということですね。
私たちが訪れたこの日,義経の供養祭が行われていたようです。お巡りさんに
「もう少し早くくれば…!」
と教えてもらったので(笑)
胴塚から見た景色。
この胴塚がある場所が判官森。さらに奥にあるのが弁慶森のもよう。
義経鞭桜の話を見る限り,きっと生前,義経はここにも訪れたのかもしれませんね。
まさか自分がここに葬られることになろうとは思わなかったでしょうけれど…。