遙か縁の土地めぐり



山田八幡宮

義経北方伝説を追って内陸から釜石方面へ行こうと思った私たち。
途中,笛吹峠なるものがあり,そこを義経が通ったという伝説があるということで行こうと思ったら…途中で通行止め…(^^;
大雨の影響で通れなくなっていたのでした。
仕方がないので別ルートで海沿いへ。
私たちが次に向かったのは山田湾にある山田八幡宮。
ここで私たちは震災の残した爪痕を目にすることに。

所々にある,昔からの津波がここまで来ましたという標識。
そして,いまだに更地の状態の土地。
復旧工事はいまだに続けられており,行こうとしている場所に誘導するナビ子も信用ならない状態。
たぶん,こっち。
たぶん,そっち。
神社らしきものは見えるのに,そこに行く道がわからない…。
そんな状態でたどり着いた神社。

山田には,義経の腹心だった佐藤継信の長男が住んでいたそうで,継信の守り本尊であった観音様を長男に託したそうです。
その観音様がご神体として祀られているというのがこの山田八幡宮。

境内にはご覧の通り!
たくさんの…大漁旗っていうんですかね?漁船がつける旗がつるされていました。

作品とのかかわり

作品には出てきません

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