地図を見てもよく場所がわからず~。ぐるぐる回る~。そしてたどり着いた場所。
土手みたいな草がぼうぼうのところにありました。
矢止めの清水
当地方に伝えられている伝説によれば,平泉を逃れ北に向った義経主従は,海伝いに八戸に上陸し,市内高館に住んでいた。
そのころ,家来の弁慶に矢を射させた。
屋は馬瀬川を越え3000メートルをへだてたこの大地に深く突き刺さった。
引き抜いたところ清水がコンコンと湧き出たことから,この地名を「矢止めの清水」といわれるようになった。
昔からこの道端を往来する人のノドをうるおすとともに,銘酒「稲川」の酒造りの水としても使用されつづけてきた。
八戸観光協会