遙か縁の土地めぐり



藤ケ森稲荷

この神社は比較的わかりやすい場所にあります。
ちゃんと地図にも載っていますしね!!(笑)
問題は,車を止める場所がまったくないこと。
しばらくぐるぐる回って,えいやーってダッシュで見に行きました。
交通量が少ないからできるんだろうな…。

参拝者用の駐車場に車を止め,まずは参拝。

真っ赤な鳥居の階段を上っていくと,社殿があります。

こちらの神社にあった案内板にはこのように説明が書いてありました。

藤ケ森神社
当地方の伝説によれば,義経は平泉から北へ逃れ八戸に上陸し,市内の高館に住んだと言われています。
その時,義経は家来の常陸坊を京都へ派遣し,日頃信心している藤ケ森稲荷を勧進することにしました。
京都の稲荷神社から土を一握り持参させ,その土を埋めさせた所に作ったお宮が「藤ケ森稲荷」です。
それは建久2年(1191年)の5月のことでした。義経はしばしば高館から参詣にやってきました。
その時,装束の烏帽子・狩衣などを置いた場所が烏帽子屋敷(ぼっち屋敷)の名前の起こりといわれています。
八戸観光コンベンション協会

というわけで,帽子屋敷ではなく,烏帽子屋敷が本来の名前だったのだと,別の場所で知るという…(^^;
現地の案内板に書いておいてよ~(笑)

作品とのかかわり

作品には出てきません。

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