遙か縁の土地めぐり



亀田八幡宮

1969年の箱館戦争では,戦場となった神社。

弾痕が残っているそうです――わからなかったけれど(^^;
榎本武明がこの神社で降伏を誓約しました。

亀田八幡宮
社殿によれば,明徳元年(1390)河野加賀守森幸が越前敦賀の気比神宮から,祭神の八幡大神(応神天皇)を勧請したのが始まりという。本殿と拝殿は慶長8年(1803)に建立されたと伝えられている。
17世紀に入って亀田川河口は,このあたり一帯の中心地となり,神社・仏閣が整備された。亀田八幡宮には,延宝2年(1674)の棟札が現存している。
現在の社殿は昭和39年(1964)に造られたものである。それまであった社殿は現在でも神輿殿として残されているが,文久3年(1863)に改築された市内でも最も古い木造建築である。函館戦争時に受けたという銃弾の跡が残っている。
また,第一の鳥居は,弘化4年(1847)に松前藩最後の箱館奉行となった工藤茂五郎が奉納したものである。(函館市)

なので,境内には「箱館戦争降伏之地」の石碑があります。

本殿。
相変わらず私たちが訪れる場所には,人が少ない…。

かわいらしい狛ちゃんたちもいました。

こちらにも♪

作品とのかかわり

作品には出てきません

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